布マスクの買い替えどきはいつ?適切なタイミングを解説

「どのタイミングで捨てればいいかわからない」

布マスクは洗って繰り返し使えるからこそ、このようなお悩みがある人も多いのではないでしょうか。

実は布マスクは、寿命を超えて使い続けると感染症対策の効果が低下するリスクもあるのです。

そこでこの記事では、布マスクを手放す時の見極めポイントをご紹介します。
今まで捨てるタイミングがわからなかった方はぜひ参考にしてください。

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Index

●布マスク、いつも何回使ってる?

●【30回で買い替え】使用回数で判断しよう

●知っておきたい買い替えないリスク

●判断すべき4つのポイントを紹介

●キレイに使い続ける方法を解説

 

 

●布マスク、いつも何回使っている?

We’llのマスクは、洗濯して何度も使えるアイテム。
数回使ったら捨てるのではなく、心地よさを長く実感していただけるように製造しています。


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We'llが行ったアンケートでは、「なんとなくのタイミングで」捨てている方が約半数を占めることがわかりました。

中には、マスクの寿命が尽きているのに着用してしまっている方もいるかもしれません。

それでは、マスクを手放すタイミングは、どのような目安で判断するのがよいのでしょうか。

 

●【30回で買い替え】使用回数で判断しよう

数十回の使用を続ければ、We'llのマスクでも徐々に形が崩れてきてしまいます。

We’llが推奨するのは使用回数30回。つまり30回使ったらそのマスクを手放し、新しいマスクに買い替えるのがおすすめです。

We'llのマスクは50回の洗濯が可能と検証されており、この回数は第三者検査機関のカケンテストセンターによる保証付き。

しかし、摩擦や着用時の伸びなど洗濯以外のダメージを受ける可能性があるため、30回での買い替えを推奨しています。 

 

●知っておきたい買い替えないリスク

「でもなんだか勿体無い…」

そう感じてしまう方もいらっしゃると思います。しかし、使い続けると発生するリスクもあることもご存じでしょうか。


まず1つ目に、フィット感がなくなることで、マスクとしての効果が薄れてしまいます。

ぴったりマスクを選ぶことは、着け心地だけでなく、感染症対策にも大きな効果があります。

こちらはアメリカのCDC(疾病対策センター)で行われた、マスクと感染症対策の関係についての研究発表の一部です。

この論文の中では、感染症対策は「マスクをフィットさせることが重要」であると強調されています。

一時は二重マスクも話題になりましたが、大事なのは自分に合う適正サイズと、しっかりとしたフィット感であることがこの研究によって公になりました。


2つ目に、見栄えの悪さです。

型崩れしたり、色褪せ、毛玉がつくと、清潔感に欠けた印象に。

衣服も、色褪せたり古くなったら断捨離をしたり、部屋着にしたりときちんとした場所に来ていかなくなります。

マスクも服と同じで、色褪せたり毛玉がついたマスクをつけるとせっかくの服も台無しです。

だからこそ、綺麗なマスクをつけることによって、マスクからもきちんと感を演出できます。

 

そして最後に肌への影響です。

毛羽だったり毛玉ができると、肌触りも変わってしまいます。顔の肌は繊細であるため、目には見えない毛羽もダイレクトに刺激になってしまい、結果的に肌荒れを起こしてしまうことも。

加えて、月日が経つと菌が定着しやすくなってしまいます

ただでさえ、マスクは細菌や雑菌が繁殖しやすい環境です。その菌が取り除けず残っていると、どんどん蓄積し、肌荒れに。

だからこそ、新しく肌あたりも優しいマスクをつけることが、肌を綺麗に保つことにもつながります。 

 

●判断すべき4つのポイントを紹介

しかし、マスクをそれぞれ何回使ったのか把握するのは難しいと思います。

そこで、以下の点に注目すると、見た目での判断が可能になります。


ポイントは、

①伸び、ヨレ

②毛羽立ちや、毛玉

③色あせ

④匂い

の4つです。

より詳しい理由と、どんなリスクに繋がるのかなどを具体的に解説していきます。


1.マスクの伸びやヨレ

We’llのマスクは伸縮性の高いアイテム。しかし、使用回数を重ねていくにつれて、その伸び縮みは弱くなってしまいます。

その結果、不要な伸びで見栄えが悪くなったり、フィット感が損なわれてしまったりとマスクとして機能しなくなってしまいます。

そんな事態を避けるたに、伸びやヨレが目立ってきたらマスクを替える検討をしましょう。

  

2.立ち幅や表面の毛羽立ちや、毛玉

マスクの端がほつれてきたり、毛玉ができたり見え始めたら注意です。

お伝えしたように肌荒れや不快感にも関わります。
その他にも、この毛玉や毛羽立ちが古さを連想させ、見栄えを損なう一番のポイント。

買い替えを考える際に一番目につく部分であり、周りの人からも気がつかれやすいため、気になったら手放すことも大切です。

 

3.マスクカラーの色あせ

We'llのマスクは、カラーが可愛くて購入された方も多いのではないでしょうか。色褪せは気が付きにくいものですが、比較をすると意外と色が変わっていることもあります。

シミができていたり、まだらに見えると少し汚い印象に見えてしまいます。
カラーの色褪せは見落としがちですが、大切なポイントです。
 

 

4.匂い

マスクをつけた時、匂いが気になることはありませんか?

マスクの内側は吐く息で蒸れて高温多湿となり、繁殖しやすい環境です。

だからこそ使い続けるとカビが生えてしまったり、匂いが吸着してしまったりします。
だからこそ、
不快感のある匂いを感じたら交換を検討しましょう。

 

以上が注意すべき4つのポイントですが、色やヨレ具合はわかりづらいかもしれません。

そう思った方は、公式サイトの画像と見比べるのがおすすめです。

全体的にクタッとしてしまっていたら要注意。
写真を見ればすぐに分かると思いますので、たまにマスクを見比べてみることをおすすめします。

 

 

●綺麗に使い続ける方法を解説

マスクは大切に使うことでその期間は伸ばすことが可能です。

できるだけ長く使いたいという方に向けて、今回は気をつけたい扱い方3点をご紹介します。 

POINT1:洗い方に気をつけること

マスクの洗濯を軽く考えている方は多いのではないでしょうか。しかし、布は水に濡れると形が変わりやすいため、洗い方こそ大切なポイントです。

We’llマスクの原材料であるポリエステルやポリウレタンは比較的変形しにくい素材ですが、扱い方によっては形が変わってしまうことも。

洗う過程で変形してしまうと、そのままの形が保持されてしまいます。

だからこそ、形が変わらないように手洗いで優しく洗うことが、マスクの長持ちにつながります。

POINT2:きちんと汚れや菌を落とすこと

水洗いではなく洗剤を使って洗うことが大切です。

おすすめは抗菌剤入りの中性洗剤。菌が繁殖してしまったマスクを殺菌し、次に着用する際に菌が繁殖しにくい環境を作り出せます。

そして、汚れを落とすことも重要です。

特に女性の方は、メイク汚れを取り切れずに干してしまっていることはないでしょうか。

メイク汚れが蓄積すると菌が溜まり、匂いの原因になってしまいます。

きちんと汚れを落としきることが匂い対策や肌荒れ対策にも繋がります。 

POINT3:日陰に干すこと

洗濯物を直射日光の下に干すと殺菌効果が期待できますが、一概におすすめはできません。

実は日光の紫外線によって化学反応を起こし、生地の成分が分解されることによって色が褪せてしまいます。そのため、日陰で干すことでより長くお気に入りのカラーが楽しめます。

この時、タオルで形を整えてから干すのがおすすめです。

より長く使いたい方は、干し方を変えてみるといいかもしれません。

マスクが型崩れしない干し方 詳しくはこちらから 

 

繰り返し使用可能な布マスクでも、ずっと使い続けることはできません。

いつから使っているかわからないマスクがある時、
そろそろ2ヶ月が経つマスクがあることに気がついた時、
そんな時に一度見直す時間を作ってみてはいかがでしょうか?

We’llのこだわりの一枚をより心地よくお使いいただけると幸いです。

 

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