マスクから始まるサステナブルな社会の実現へ
人にも、社会にも、心地よい循環を。
サステナブルを当たり前にしていく、私たちの活動を紹介します。
― 不織布マスクが環境汚染につながっている? ―
マスクをつけて外出するのが当たり前の毎日。
そんな生活も、今年で3年目になりました。毎日一枚のマスクをつけているとすると、この3年間で一人当たり1095枚ものマスクを捨てています。
不織布マスクは100%プラスチックです。
中型のレジ袋は4g、そして一般的な大きさの不織布マスクも4g。そのため、実質1095枚ものレジ袋を消費したことに。
そのゴミが温暖化や海洋汚染につながる可能性があるのです。
実は、使い捨てマスクは、1年間で15億枚以上が世界中の海に廃棄されたことが発表されています。(2020年)
プラスチックが原料の使い捨てマスクは、分解するまでに450年もの時間が必要です。
道端に落ちたマスクが、どこかへ飛んでいってしまう。
そうやって、いつも何気なく使ってるマスクが、海洋プラスチック問題に影響を与えているのかもしれません。
実は、使い捨てマスクは、2020年のたった1年間で15億枚以上が世界中の海に廃棄されたことが発表されています。
使い捨てマスクの原料はプラスチックであり、分解するまでに450年もの時間が必要です。
道端に落ちたマスクが、どこかへ飛んでいってしまう。
そうやって、いつも何気なく使ってるマスクが、海洋プラスチック問題に繋がっているのです。
We’llは、レジ袋がエコバックに、使い捨てペットボトルはマイボトルに変わっていったように、使い捨てマスクを繰り返し使えるマスクに広げる(変える)ことで、ゴミの削減を目指しています。
そこで、We’llは50回洗える耐久性マスクを開発。
長持ちマスクが普及することでマスクの使い捨てが減少し、環境への心地よさにも繋がっていくと考えます。
私たちと一緒に、まずは選ぶことから始めてみませんか?
使い捨てマスクと海洋汚染の関係についての記事はこちら
We’llでは、100%再生可能な繊維でできている「Comfit MASK Eco+」というマスクを取り扱っています。
生地に使用しているのはリサイクル可能なポリエステル・ポリウレタンと、キュプラという天然素材。
不織布フィルターも、捨てられるはずだった不織布シートをリサイクルしたものです。
マスクにも野菜のように、「機能としては問題ないのに、見た目の悪さから捨てられてしまう」ということが起こります。
そのような本来捨てられるはずだった資材を使って作られたのがWe’llの不織布フィルターです。
不織布フィルターも、捨てられるはずだった不織布シートをリサイクルしたものです。
マスクにも野菜のように、「機能としては問題ないのに、見た目の悪さから捨てられてしまう」ということが起こります。
そのような本来捨てられるはずだった資材を使って作られたのがWe’llの不織布フィルターです。
私たちはパッケージを消耗品にせず、繰り返し使うこともサステナブルな行動の一つと考えます。
We’llのパッケージはただの飾りではなく、マスクケースとして繰り返し使えることをご存知でしょうか?
頑丈な素材を使用しているだけでなく、ジッパー(チャック)付きで何度も開け閉めが可能です。
外食の際などマスクを外すときに、そのままバッグに入れている方は要注意です。
実はテーブルの上やバッグの中には雑菌が多く、マスクに付着してしまう危険性があります。
そんな時にこのケースがあれば安心です。
マスクを入れてジッパーを閉めれば、バッグの中でも清潔に管理することが可能です。
We’llのパッケージはただの飾りではなく、マスクケースとして繰り返し使えることをご存知でしょうか?
頑丈な素材を使用しているだけでなく、ジッパー(チャック)付きで何度も開け閉めが可能です。
外食の際などマスクを外すときに、そのままバッグに入れている方は要注意です。
実はテーブルの上やバッグの中には雑菌が多く、マスクに付着してしまう危険性があります。
そんな時にこのケースがあれば安心です。
マスクを入れてジッパーを閉めれば、バッグの中でも清潔に管理することが可能です。
私たちとシングルユース(使い捨て)のものをできる限り減らしませんか?
ゴミの出ない心地よさを感じてください。
PostMe とは?
梱包材の繰り返し利用が当たり前の社会を創る
多くの人が、ネットショップで欲しいものを購入し、商品が届いたら手間だと感じながら梱包材を廃棄する。
そういった、梱包材は使い切りという常識を打ち破り、繰り返し利用を浸透させることが私たちのビジョンです。
江戸時代に普及した風呂敷は工業化に伴って、環境負荷の高い使い捨てのレジ袋や梱包材に姿を変えました。
「梱包材は使い捨てるもの」私たちはこの固定概念に囚われず、使い捨てによる環境問題を看過しません。
ネットショップを利用するすべての人が、「梱包材は繰り返し利用するもの」という考えを持ち、後世に誇りをもって引き継げる未来を切り拓くために、私たちは挑み続けます。
PostMeについて詳しく知る
2030年までに、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標に定められている「SDGs」
企業として取り組む姿勢も積極的になっており、We'llもマスクを中心に活動へ取り組んでいます。
SDGsの17Goalsのうち、We’llが携わっているのは4Goal。ここでは、その事例をご紹介します。
SDG3の「全ての人に健康と福祉を」
SDG3の「全ての人に健康と福祉を」
We’llは、総合的に健全な状態である「ウェルネス」を大切にしています。
だからこそWe'llの浸透により、すべての人が健康的な生活を確保できる未来を目指し、SDG3の達成に貢献できると考えております。
We’llは、総合的に健全な状態である「ウェルネス」を大切にしています。
だからこそWe'llの浸透により、すべての人が健康的な生活を確保できる未来を目指し、SDG3の達成に貢献できると考えております。
SDG8の「働きがいも経済成長も」
福山市にある自社工房で地元の人と一緒に生産しているWe'llは、持続可能なものづくりを行うことで新たな雇用を生み出しています。
元々は繊維の産地であることから、地域の活性化にも貢献しています。
SDG12「つくる責任、使う責任」
素材、梱包、ともにサステナブルな素材を採用。
つくる責任を意識した、持続可能な物作りを目指しています。
素材、梱包、ともにサステナブルな素材を採用。
つくる責任を意識した、持続可能な物作りを目指しています。
SDG14「海の豊かさを守ろう」
「実は、一人で1000枚以上も捨てていました」でお伝えしたように、不織布マスクの廃棄と海洋プラスチック問題を減らすため、We’llは繰り返し使用できるマスクを提供しています。
不織布マスクが捨てられている現状と比較して、石油由来資源の使用量削減・ゴミ削減につながっています。
小さな行動で世界は変えられる。
私たちが大切にしているのは、この気付きを発信していくことです。