ブランド名「We'll」はなんと読む?

人と社会に心地よくをコンセプトに、マスクを中心としたライフスタイルブランドとして展開している「We’ll」

ところで皆さん、このブランド名「We'll」って、なんと読むかご存知でしょうか?

今回はWe'll代表の藤井さんに名前の由来、そしてブランドの誕生秘話を伺ってきました。

Index

●ウェルじゃないの?We'llはなんと読む?

●「心地よさ」を体現したブランド名

●最初はWe’llじゃなくて〇〇だった?

●We'llが目指す未来とは

 

ウェルじゃないの?We'llはなんと読む?

We'll代表 藤井篤彦


We'll代表 藤井篤彦さん
ブランドの誕生秘話を伺いました

さっそくですが、We'llってウェルじゃないんですか?

藤井:
ウェルじゃないんですよ(笑)
We'llは「ウィール」と読みます。

そもそも、どうしてこのWe'llというブランドを立ち上げようと思ったのでしょうか。

藤井:
今のマスク生活を、もっと快適に、心地よいものにしたかったという想いが、このブランドを始めようと思ったきっかけです。

なるほど。マスクは今や生活の一部になりつつありますからね。

マスク生活

藤井:
でも毎日身に着けるものだからこそ、肌に合わなかったり、耳が痛くなるという声もよく耳にしていたんです。

マスクはこれから先もずっと欠かせないものになるので、今以上に快適に、そしてトラブルを解決したいと思っていました。

今までのマスクというのは、「着けたい」というよりも「義務感」で着けていた人が多いような気がします。 

藤井:
そうなんですよ。
だからこそ義務ではなく、むしろ「マスクを着けたら心地よくなる」ことで、ウェルネスな社会を作りたいと思ったんです。

藤井:
はい。実は、We'llという言葉には、このような意味が込められているんです。

 

 

「心地よさ」を体現したブランド名

We'llのマスク

「むしろ着けることで心地よくなる」というのは新しい発想ですね。We'llという名前の由来も、その辺りから来ているんですか? 

藤井:
はい。実は、We'llという言葉には、このような意味が込められているんです。
 

「We will」と、「ウェルネス」と、「幸福のWeal」
こんなにたくさんの意味があるんですね。

藤井:
・マスク生活をもっと快適にしたい
・人にも社会にも心地よい環境をつくりたい この根本にある想いを体現したのが、We'llという言葉です。 ブランド名は最初から決まってたのですか? 藤井:
結構悩みました。
「We'll」ではなく、別の名前も色々検討していたんですよ。

他にも候補があったということでしょうか?

 

 

最初はWe’llじゃなくて、〇〇だった?


藤井:
例えば他の名前候補だと、

・Nascor ラテン語で「生まれる」
・Genius 「天才」「守護神」
・weare 「We are」「wear」の造語

なども出ていましたね。

でも正直、決め手に欠けていました。
もしかしたら、「心地よいマスクがweareから新発売!」になっていたかもしれません。

そこからどうしてWe’llに決定したのですか?

藤井:
トータルディレクションを努めるディレクターの近藤さんからWe'llの案を頂き、由来を聞いてしっくりきました。

チーム内のみんなも納得していて、「コンセプトにぴったり」ということもあり即決でしたね!

立ち上げメンバー

We'll立ち上げに携わったメンバー
デザイナーやディレクターなど、最初は6名で企画をスタートした

 

We’llが目指す未来とは


そういえば、名前の由来にもあった「ウェルネス」とはどのような意味なんでしょうか?

藤井:
私たちは、ウェルネスを「総合的に健全な状態」と考えています。
単純に身体の調子だけではなく、精神的な充実や安定という意味が込められているんです。

なるほど。そのウェルネスを、マスクから発信していきたいと。

藤井:
まさにその通りですね。
マスクは生活の一部になりました。そのマスクから心地よさを生み出し、「心地よさの循環」を作り出すことができれば、ウェルネスな社会の実現に繋がっていくと私たちは信じています。

これまでのマスクは、花粉症や風邪の予防アイテムというイメージでした。
「マスクからウェルネスを生み出す」というのは前衛的な試みに感じます。

藤井:
単純に花粉やウイルスをガードするだけのマスクだったら、We'llじゃなくてもいいと思うんですよ。

でもこれだけマスク生活が当たり前になったからこそ、人にも社会にも、もっといい環境をつくっていきたい。私たちはそういう想いでブランドを立ち上げ、We'llはそれを体現したブランド名なんです。

なるほど。ただ機能性の高いマスクブランドではなく、コンセプトや名前には深い意味が込められていたんですね。

藤井:
そうですね。「ウェルネスな社会の実現」というのは、チームみんなで議論を重ねましたし、必ず達成したいビジョンでもあります。
そして、多くの人が当たり前に「ウィール」と読んでもらえるブランドにしていきたいです。 

We’llダイレクトストアページはこちらから

https://we-ll-mask.com/