断捨離を始められない人必見!すぐに行動できるコツを紹介
大掃除の季節がやってきました。
せっかくだから断捨離をしたい。でもなかなか始められない、、とお困りの方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、断捨離を行うメリットや、断捨離に踏み切るコツをご紹介。
年末年始をスッキリした状態で過ごすために、ぜひこの記事を参考にしてください。
index
●断捨離をするメリットとは?
●なかなか断捨離ができないときの3ポイント
●アイテム別!断捨離のコツを紹介
●マスクはどのタイミングで手放すのがいい?
●断捨離をするメリットとは?
「部屋がきれいになる」以外にも、断捨離には多くのメリットがあることをご存じでしょうか。
ここでは、3つのメリットについて紹介します。
1.心に余裕が生まれる
スッキリするのは、部屋だけではなく気持ちにとっても同じことです。
断捨離をすることで、自分のお気に入りのものだけに囲まれている空間が作れるので、心から落ち着ける部屋が誕生します。
2.お金が貯まりやすくなる
意外かもしれませんが、断捨離はお財布にとってもいい影響を与えてくれます。
「同じようなものがあるのについ買ってしまった」
「必要なものが探し出せなくて買ったものの、後から出てきた」
などのような失敗がなくなるので、余計な出費がなくなる効果が見込めるのです。
また、不要なものを売ることで臨時収入を得ることも可能です。
断捨離をすることで金銭的にもメリットがあるのは嬉しいですよね。
3.家事や掃除がラクになる
必要なものが必要な分だけあることで、それぞれのものが定位置に収まるようになるので掃除もラクになります。
その他の家事も、何かモノを動かしてから始めなければならないということも少なくなります。
必要なものをパッと取り出すことができるので、家事の時間を大幅に短くすることが可能です。
●なかなか断捨離ができないときの3ポイント
しかし、これらのメリットがわかっていても、なかなか断捨離ができない人も多いのではないでしょうか。
そこで、ここでは断捨離に踏み切るための3つのポイントについて解説していきます。
1.不要な物だけ捨てる
まずは、「不要な物だけ」と割り切ることです。
部屋全体の大掃除と考えてしまうと億劫になってしまいますが、いらない物だけ捨てればいいと意識すると意外と判別がつきやすくなります。
断捨離のときは、「不要な物だけを捨てる」ことを意識しましょう。
2.いつかは来ないと考える
しかし、「不要な物だけ」と考えると、ほとんどの物が必要と残してしまう人もいるのではないでしょうか。
気づけば「いつか使うかもしれない物」で部屋の中があふれた状態に…。
そこで気持ちを切り替えて、その「いつか」は、来ないものを考えましょう。
永久に使うことのない物をため込むと、いつまでたっても片付きません。
「いつか」は来ないと考えて、思い切って捨ててしまいましょう。
3.感謝の気持ちで捨てる
物を捨てる時に、罪悪感があってなかなか捨てられないという人もいるのではないでしょうか。
そこでおすすめしたいのが、「感謝をしてから捨てる」ということです。
「いままでありがとうございました」という感謝の気持ちで手放すことで、罪悪感が無くなります。
感謝をして断捨離を行えば、部屋がきれいになるだけでなく、捨てる物に対してもきれいな気持ちで手放すことができるのでおすすめです。
●アイテム別!断捨離のコツを紹介
それでは、アイテム別の断捨離の方法をご紹介したいと思います。
ここでは、衣類、バッグや靴、本や雑誌、食器類に関する断捨離のコツをお伝えします。
ため込みやすい衣類
「いつか着るかもしれない」と思い、ため込んでしまいがちな衣類。
断捨離のコツは、「1年以上着ていない服は捨てる」とルールを決めてしまうのがおすすめです。
もし判断が惜しい場合は、実際に着てみて決めるのもOKです。
「今はもう似合わない」「もうトレンドはない」と思ったら、思い切って捨ててしまいましょう。
着てみて判断をする場合は、1人ファッションショーにならないように注意です!
捨てる判断が難しいバッグや靴類
靴箱の奥や引き出しに眠っているバッグは、思い切って処分してしまいましょう。
持つべき数の目安は、靴の場合は普段から履く3~4足の他、アウトドア用・冠婚葬祭用など用途別に1つずつあれば事足ります。
バッグも用途別に1つずつに絞るのが基本です。
新しい靴やバッグを買う場合は、今持っているもの1つ捨てる、というルールを設けることもおすすめです。
買い物をする時も「本当に欲しいかな?」とよく考える習慣がつきますよ。
意外とかさばる本類
本棚いっぱいに本や雑誌が収納されている人も多いのではないでしょうか。
本が好きでよく買ってしまう人は、「3ヶ月に1回」など頻度を決めて本棚を整理するようにするのがおすすめです。
このとき、「もう1度読み返したいな」と思う物以外は、思い切って処分してしまいましょう。
もし、本や雑誌を処分することに抵抗があれば、古本屋さんに持っていくのが得策です。
捨てる罪悪感を抱かずに、本棚を整理することができるようになります。
気づくとたまっている食器類
普段の食卓に彩りを加えてくれる食器類。
だからこそ、かわいいものがあるとつい買ってしまう人も多いのではないでしょうか。
普段あまり使わない物や、サイズが大きすぎる物、重すぎる物は、この断捨離の機会に思い切って処分してしまいましょう。
また、家族と同居されている方は、子供が独立や環境の変化でも食器の必要量は変化します。
そんなときはリサイクルに出して売るなどして、食器棚を整理していきましょう。
食器が少し減るだけでも、断捨離をした気分になるのでおすすめです。
●マスクはどのタイミングで手放すのがいい?
この記事では、断捨離をするメリットやコツについてご紹介しました。
カテゴリーとしてはマスクも衣類に含まれますが、普段マスクはどのようなタイミングで手放されているのでしょうか?
We’llが行ったアンケートでは、「なんとなくのタイミング」という人がなんと約50%も占める結果に。
布マスクを捨てるタイミングは、回数で言えば約30回。特徴としては、マスクの端がほつれてきたり、毛玉ができたり見え始めたら手放すサインです。
同じマスクをいつまでもずっと使っていると、感染症予防の低下や、肌荒れを引き起こすリスクも生じてしまいます。
マスクを手放すタイミングについて、詳しくはこちらをご覧ください。
布マスクの買い替えどきはいつ?適切なタイミングを解説
https://we-ll-mask.com/blogs/well-magazine/mask-replacement
普段から使っている物も、マスクも、適切なタイミングで手放すことで、心地よい生活をお過ごしください。