郵送の新常識に?環境負荷の削減につながるPost Meを紹介
この記事では、サステナブルな郵送サービスについてご紹介します。
繰り返し使える梱包手段として注目を集めている「Post Me」。
これからのニュースタンダードになりえる、新しい郵送方法です。
まだご存じでない方は、ぜひご覧ください。
Index
●Post Meとは?
●シェアリングエコノミーのように、当たり前のサービスへ
●欧米では100社以上が参加
●Post Meのご利用方法はこちらから
●Post Meとは? |
Post Meとは、繰り返し使える梱包材サービスのことです。
例えばダンボールであれば、お客様のもとに届いた時点で、ゴミに変わってしまいます。
しかしPost Meは、このようなロスを少なくする働きを実現。
梱包材のままで次のお客様へと郵送されることで、Co2の排出量を95%もカットすることができるのです。
「環境に配慮できる選択をしたい」
「使い捨てのものを減らしたい」
という方に、ぴったりなサービスとして誕生しました。
Post Meの詳しい仕組みについては、こちらをご覧ください。
●シェアリングエコノミーのように、当たり前のサービスへ |
このようなサステナブルアクションは、今後もますます市場が拡大されていくと言われています。
2015年度時点で約400億円だった国内市場規模は、2021年度には2兆4,198億円へ。
さらに、2030年度には、その市場規模が14兆円以上になるという予測もされています。
※参考:情報通信総合研究所 シェアリングエコノミー関連調査2021年度調査結果
クラウドファンディングはもっと下火だった
例えば、「お金のシェア」という意味でシェアサービスに分類されるクラウドファンディングは、今や一般的な名称として認知が広がりつつあります。
しかし、その市場規模は、2015年時点では約380億円程度でした。
2022年には約5,000億円と拡大しましたが、シェアリングエコノミー全体と比較すると、まだ1/5ほどしかありません。※
このように、市場規模を見ると、シェアリングエコノミーは今後さらにトレンドになっていくことが予想されています。
もしかするとPost Meも、近い将来はクラウドファンディングのように、多くの人に認知を獲得できるサービスになるのかもしれません。
※参考:国内クラウドファンディング市場の現状と未来予測
●欧米では100社以上が参加 |
Pots Meはお客様だけでなく、導入する企業にとってもメリットのあるサービスです。
例えば定性効果では、
・新たな梱包材体験による顧客ロイヤリティ向上
・PostMeネットワークによる流入チャネルの拡大
・サステナブルな取り組みによる企業イメージ向上
そして定量効果では、
・梱包作業短縮による荷役費の削減
・梱包サイズの適性化による輸送費の削減
・リピーター増加による売上拡大
などの利点が挙げられます。
これらの取り組みが実現できることから、2020年11月時点では、欧州と北米の100社以上が参加。
インターネット通販の利⽤が世界的に増加していることから、今後はサステナブルな梱包方法がメジャーになっていくと考えられます。
参考:返却可能な梱包材「PostMe」、ネットショップ運営者向けに提供開始。環境負荷削減を目指す
https://cehub.jp/news/postme/
●Post Meのご利用方法はこちらから |
「人と社会に心地よく」を、コンセプトに掲げているWe’llも、Post Meの社会貢献性に共感し、導入を決定しました。
これにより、We’llでマスクアイテムを購入いただいた際は、配送方法の一つにPost Meを選択できるようになっています。
利用する際は、カート画面でPos tMeにチェックを入れ、購入画面へお進みいただくだけでOK。
私たちは、小さな行動から環境を良くできると考えています。
興味をお持ちになった方は、選択肢の一つとして、Post Meを検討されてみてはいかがでしょうか。
詳しいご利用方法と、返却手順についてはこちらをご覧ください。
https://we-ll-mask.com/pages/post-me