マスクはいつまで着ければいい?進化するマスクの役割とは
長期化するマスク生活はいつまで続くのでしょうか。
新型コロナウイルスは少しずつ落ち着きを見せていますが、国レベルで大々的に「マスク無しでいい」と発表するのは難しいと考えられます。
また、最新のアンケートでは、今後もマスクを着け続けたいと思っている方が多くいることもわかっています。
そこでこの記事では、変わりゆくマスクの役割と、目的に合わせたマスクの有効的な使い方についてお伝えします。
Index
●マスクはいつまで着けていればいい?
●進化するマスクの役割とは
●SNSなどで「盛れる」と話題に
●不織布×布マスクのハイブリットが誕生
●地球にもやさしいマスクを実現
マスクはいつまで着けていればいい?
マスクを完全に外すタイミングはいつになるのでしょうか。
最新のアンケートでは、マスクを外す時期の予想は2023年という声が多い結果が出ています。
参考:【最新版】マスク生活に関するアンケート結果!マスク利用はいつまで続く? より
https://everynavi.com/2021/08/29/mask/
しかし、徐々に落ち着きを取り戻しつつも、私たちの生活から完全にマスクが無くなる可能性は低いとの見解もあります。
これは、ワクチン摂取後でもマスクの着用が指針とされていること。
そして、今後もマスクを着け続けたいと思っている人も多いことが理由に挙げられます。
株式会社プラネットが行ったマスクに関する意識調査では、約8割の人が「落ち着いたあともマスクを着用する」と解答。
参考:マスクに関する意識調査 より
https://www.planet-van.co.jp/shiru/from_planet/vol154.html
つまり、「マスクはいつまで着けるのか」問題に答えはなく、早く外したい人でも2023年前後になると予想されています。
進化するマスクの役割
そこで私たちは、これからも続くマスク生活を、より快適にするために活動したいと考えています。
マスクはコロナ対策だけでなく、さまざまなシーンで活躍するアイテムとして進化を続けていることをご存知でしょうか。
これまでのマスクは、
・風邪や花粉症の予防
・新型コロナウイルスの対策
などが主な役割でした。
しかし、マスクの着用機会が増えたことで、
・メイクの時短になる
・メイクが盛れるようになる
・風邪やインフルエンザに罹らなくなった
などのメリットを感じる方が増えるようになりました。
これは、マスクが美容アイテムとしての機能を備えたことや、不織布マスクとのハイブリット製品が出たことが理由の一つに挙げられます。
マスクは今や衛生用品の垣根を超えて、ライフスタイルに欠かせないアイテムになりつつあります。
SNSなどで「盛れる」と話題に
美容アイテムの一つとして、マスクが注目され始めています。
We'llのシングルワイヤーマスクは、センターラインに入ったマジックワイヤーにより、小顔+鼻が高く見える効果が。
さらに、パーソナルカラーに基づいたカラー設計で、美肌効果も期待できるマスクです。
このような効果から、SNSでは「盛れるマスク」としての投稿が多く見られるようになりました。
また、マジックワイヤーが入っていることにより、肌とマスクの間に空間ができるのも特徴です。
快適空間によりメイクが崩れにくくなり、見た目だけでなく機能面でも美容アイテムとして活躍する幅が広がりました。
マスクは今や、男女問わず第一印象を良くしてくれるアイテムです。
口に張り付かないから呼吸も快適に。
着けるだけで好印象のマスクを、心地よさとともに身につけてみてはいかがでしょうか。
マジックワイヤーが入ったシングルワイヤーマスクの詳細はこちらから
https://we-ll-mask.com/collections/swire
不織布×布マスクのハイブリットが誕生
そしてマスクの進化と言えば、第三世代のマスクが誕生したことが大きなニュースとして挙げられます。
これまでは第一世代のガーゼマスク、第二世代の不織布マスクが主流でした。
しかし、We'llから第三世代と呼ばれるハイブリット型のマスクが登場。
不織布マスクと布マスクのいいとこ取りを実現した機能性で、マスクはさらなる進化を遂げることになります。
We'llのダブルレイヤータイプマスクは、驚くほどなめらかな肌触りの生地を実現しながら、裏地には使い切りフィルターを入れることができます。
3層構造になっているフィルターはウイルス飛沫を99.9%カットする機能を実証。
マスクの裏地に挿入することで、より効果的なウイルス対策が可能になりました。
取り外しがカンタンにできるので、人混みの多い所ではフィルターをイン。人口密度があまり高くない所ではフィルターを外すなど、手軽な使い分けができるようになっています。
このような機能性の高さと手軽さから、コロナが落ち着いた後もマスクを着け続けたいという声が多くなっています。
花粉症対策や風邪の予防が心配な方は、ワンランク上のマスクを使用してみてはいかがでしょうか。
機能性と快適さを兼ね備えたダブルレイヤータイプの詳細はこちらから
https://we-ll-mask.com/collections/double-layer
地球にもやさしいマスクを実現
そして、環境問題の対策にも注目が集まっています。
例えば使い捨てタイプのマスクは、昨年1年間で15億枚以上が世界中の海に廃棄されていることをご存知でしょうか。
使い捨てマスクの原料はプラスチックです。
これは、分解するまでに450年もの時間が必要になると言われています。
参考:使い捨てマスクと海洋汚染の関係について より
https://finders.me/articles.php?id=2531
「人と社会に心地よく」というコンセプトのもとブランドを立ち上げた私たちは、このような環境問題を変えていきたいと考えています。
そこで推奨しているのが、繰り返し洗うことができる布タイプマスクです。
捨てるときも燃えるゴミとして出せるので、海の生態にほとんど影響を与えません。
We'llのマスクは、50回の洗濯が可能な耐久性を持っています。
ペットボトルはマイボトルへの流れが進み、レジ袋はマイバックへと変わっていきました。
同じように、使い捨てマスクは、持続可能なマスクへ。
この小さな変化が、未来の環境に大きな影響を与えると私たちは考えます。
今後は、マスクを着けるか着けないかを選択する時代が来ると予想されます。
そのなかでWe'llができることは、マスクに新しい価値を与え、マスク生活を快適にすること。そして、人にも社会にも心地よさを生み出すことです。
マスクを着用する際はサステナブルの観点でも、どんなマスクにするか選んでみてはいかがでしょうか。