マスク熱中症は梅雨に要注意?その原因と対策を解説
マスクの自由化が進んでいますが、シーンによってはマスクを着ける機会がまだ多いのではないでしょうか。
そこで、この時期に気を付けたいのが、マスク熱中症です。
実は、夏だけでなく、梅雨の時期に熱中症が起こりやすいことをご存じでしょうか。
この記事では、その原因、マスク熱中症の対策についてご紹介します。
今後もシーンに合わせてマスクを着ける機会がある方は、ぜひ参考にしてください。
Index
●梅雨が最も危険な季節?その原因とは
●梅雨の熱中症対策①:必要に応じてなるべく外す
●梅雨の熱中症対策②:水分補給で「隠れ脱水」を予防
●梅雨の熱中症対策③:通気性のいいマスクはこちらから
●梅雨が最も危険な季節?その原因とは |
「気温は気にするけど、湿度は気にしない」
そんな意識が多いことから、梅雨は熱中症が起こりやすい季節でもあります。
湿度が高くなることで、
・体に熱がこもりやすくなってしまう
・汗が蒸発しづらく口からの熱放散ができない
という状態から熱中症になりやすくなるため、梅雨は夏と同じくらいに注意が必要な季節なのです。
熱中症の初期症状として、「めまい」「立ちくらみ」「手足の筋肉痛」などを感じたら黄色信号。
梅雨に起こりやすい、マスク熱中症の可能性があります。
それでは、マスクを着けるシーンがある際に、熱中症対策となる方法をご紹介します。
●梅雨の熱中症対策①:必要に応じてなるべく外す |
マスクの着用は、機会によって適宜判断するようにしましょう。
特に、上記のような「めまい」「立ちくらみ」などの症状が出たら、口からの熱放散を心がけることが大事です。
湿気がこもりやすい時期は特に注意が必要なので、風にあたって汗を蒸発しやすくするなど、熱を逃す意識が熱中症の予防になります。
●梅雨の熱中症対策②:水分補給で「隠れ脱水」を予防 |
脱水症状に気付きにくいという点も、注意したいポイントです。
口元が湿った状態になるとのどが渇いている感覚が鈍ってしまい、いわゆる「隠れ脱水」を引き起こしてしまいます。
そこで、こまめに水分補給を心がけるなどのセルフケアを心がけましょう。
・1.5リットル程度の水をを6~8回ぐらいに分けて飲む
・水分補給の時間をあらかじめ決めておく
などの対策が有効です。
夏の水分補給は当たり前ですが、梅雨に意識する人はあまり多くないので、隠れ脱水症状から熱中症を引き起こさないよう注意しましょう。
●梅雨の熱中症対策③:通気性のいいマスクはこちらから |
「梅雨や夏でもマスクは着ける」
という方は、通気性が良く、熱をしっかり放出してくれるマスクを選ぶのが適しています。
おすすめするのは、
夏でもひんやりのクール効果
+
快適空間を確保したワイヤータイプ
の2つの要素を取り入れた快適マスクです。
さっそく見てみる方はこちらから
例えばこちらのマスクは、センターラインにマジックワイヤーが入っていることで、呼吸しやすい空間を実現。
湿気を放出しやすいつくりになっているので、熱中症対策に効果的です。
また、キュプラ素材を使用している生地は、湿気をすばやく逃してくれる性質を持っています。
梅雨の時期は特に効果を発揮して、ジメジメした蒸れ感も軽減。
湿度の高い時期のマスクに抵抗があった方でも、ひんやりとした肌触りなのでおすすめの一枚です。
ご紹介したワイヤータイプのクールマスクは、こちらから詳細をご確認ください。
梅雨はマスク熱中症が起こりやすい時期であり、その原因は湿度の高さと、湿気を放出しにくいことであると言われています。
対策は、マスクを着用するタイミングを見極めたり、水分補給の意識を強化すること。
そして、呼吸しやすいマスクで、快適なマスク生活を選んでみてはいかがでしょうか。